=== 1960年代 ===
*1960年に日本映画の製作本数は574本(日本映画史上最高)。日本映画の黄金期のピークを極める。だが1961年に[[新東宝]]が製作中止(実質的な倒産)するなど、崩壊は始まっていた。1960年代後半になると、[[テレビ]]の普及等に伴い、次第に日本映画は集客力を失い、縮小再生産を繰り返してきた。大手五社の流れは、以下の通り。
==== 東映 ====
観客動員No.1となった[[東映]]は、1960年に[[第二東映]](1年後に[[ニュー東映]]と改称)を設立し、制作本数を倍増して日本映画界の売上50%のシェアを目指したがうまくいかず、2年で解散。映画不況が始まった1960年代から1970年代初めは[[鶴田浩二]]、[[高倉健]]、[[藤純子]](現・富司純子)らを擁して仁侠物ブームを作った([[東映任侠映画]])。この年代の[[東映]]の代表作、人気シリーズは以下の通り。
:*[[宮本武蔵]](1961年)[[内田吐夢]]監督:[[中村錦之助]]主演
:*[[飢餓海峡]](1965年)内田吐夢監督
:*[[博奕打ちシリーズ]] (1968年~72年)[[鶴田浩二]]主演
:*[[日本侠客伝シリーズ]](1964年~71年)[[高倉健]]主演
:*[[網走番外地#シリーズのタイトル|網走番外地シリーズ]](1965年~67年)[[石井輝男]]監督:高倉健主演
:*[[網走番外地#シリーズのタイトル|新網走番外地シリーズ]](1965年~72年)高倉健主演
:*[[昭和残侠伝シリーズ]](1965年~72年) 高倉健主演
:*[[兄弟仁義シリーズ]] (1966年~71年) [[北島三郎]]主演
:*[[緋牡丹博徒シリーズ]](1968年~72年)藤純子(現[[富司純子]])主演)
:*[[極道シリーズ]](1968年~74年)[[若山富三郎]]主演
:*[[女囚701号さそりシリーズ]](1972年~73年)[[梶芽衣子]]主演
:*[[不良番長シリーズ]](1968年~72年)[[梅宮辰夫]]主演
:*[[夜の盛り場シリーズ]](1965年~74年)梅宮辰夫主演
:*[[東映まんがまつり]](1964年~1990年)
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