2007年2月11日日曜日

映画/概説

==概説==
一般的に専用施設([[映画館]]等)の中で[[スクリーン]]に投射して公開する作品を指す。その撮影工程は特に問われない。
[[20世紀]]に大きな発展を遂げた表現手段であり、映画は今や芸術と呼ぶべき水準に達している。また、古来からの芸術である[[絵画]]、[[彫刻]]、[[音楽]]、[[文学]]、[[舞踊]]、[[演劇]]、[[建築]]と並び称され「第八芸術」ともしばしば呼ばれる。
表現の対象とする分野からは大きく、フィクションとノンフィクションに大別される。


上述したように映画は映画館等の専用施設で上映されることを前提とした表現様式であるが、最初から[[テレビ]]での放映を目的に映画フィルムで撮影される映画作品もある。このような作品を'''[[テレビ映画]]'''と呼び、[[1960年代]]のアメリカではテレビ番組の主力として[[西部劇]]やホーム[[ドラマ]]が多く製作された。これらはアメリカにおいて広く鑑賞されたが、日本にも数多く輸入され、特にホームドラマは日本の生活文化に無視できない影響を与えた。ただし、この種のものが今日の日本で新しく撮影・製作されることは稀である。

また、劇場公開されず、ビデオテープ等の媒体に収録されて販売・レンタルの対象となる作品を'''ビデオ映画'''、[[オリジナルビデオ]]等と呼ぶ。近年は、[[広帯域インターネット接続|ブロードバンド]]の普及を始めとした動画配信の方法が発達したことや、時代背景の変化などにより、これまで映画と呼ばれてきた作品の種類や範囲が多様化してきている。


写真フィルムで撮影した素材をデジタル化し、加工・編集する技術も20世紀以来、用いられるようになった。近年では、[[HD24p]]等の[[デジタル]]機器で撮影、編集され、その後フィルムに変換されたうえで 劇場に納品される。音声情報も映画館の多チャンネル[[サラウンド]]化に伴い、フィルムに焼き付けずに[[CD-ROM]]などで納品される場合が増えてきた。

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